ながあきがんばって!

関西の中年AWSエンジニアブログ

DevLOVE関西2012Drive

(日本語弱いんだけど、)こういうのを"鉄は熱いうちに打て"っていうのかな。
今更だけど自分のblogを開設してみた。

アカウント及びタイトルは、あの方から拝借させてもらってますw

さて、blog開設のきっかけとなったのは、本日参加させていただいたDevLOVE関西2012Drive

早速、感想をまとめてみる。(まだ途中で核心のとこが書けてないんだけど、まずリリース。)

 

◆会場に着くまで
@toshiotmさんと合流し、会場へ向かう。
普段なかなか話す機会がないこともあり、会話に夢中になってしまい、降りる駅を通り過ごす。。
一駅分の手戻りで良かったw
業務のこと、家族のこと、住んでる場所のこと、身近にいろいろと共感できる方がいるととても心強い。
というわけで、今後もよろしくお願いします。

 

◆各セッションの紹介
ここで、初めて生の@JunichiIto77さんを認識する。
想像していたより、クールな感じ!
午後にどんなお話しを聞かせていただくことができるやら。

 


◆B-1:壁と私とコミュニケーション
ScrumBootCampの懇親会でお話ししたことのある@masahirotaguchiさん。
憶えておられないだろうなあ、、

お話しが好きではないと言いつつも、独自の引き込み方が。
すごいうまいなあ、、

 

カジノのチップを使った見積りなど、同じプラクティスをやるにしても楽しい要素を織り交ぜている事例を聞かせてもらう。
テクニックやなあ、、。
うちは始めて間もないけど、既にマンネリ化し始めてるし。
教科書で基本を学ぶのも大事だけど、DevLoveみたいな場でしか得られない知識ってあるってことを再認識する。

あと、SHOT NOTEの仕組みを使ったタスクボード撮影。
タスクボードがきっちり画像に収まってる。これすげーーー。

最後に、
「プロジェクトで自分一人だけ幸せになることはない」
「人生において無駄にした一日は、笑わなかった一日だ」←セバスチャン・シャンフォールって、どこから探してきたのか?w
「僕には帰れる所があるんだ。こんなに嬉しいことはない」
大事なキーワードをいただきました。
ありがとうございました。

 

◆A-3:なぜ私はソニックガーデンのプログラマに転身できたのか?
変な話しだけど、今日このセッションを聞き終えた後に自分がどう感じているか、すごい興味があった。
技術職として上を目指す気が加速するか、自分にはやっぱり無理だと思ってしまうか。
セッション参加で、こんなに緊張したのは初めて。
さてぼちぼち始まるかという時間、僕の席の斜め前に生@kuranukiさんが!80cmくらいの距離ですよ。
blogやtwitterでしかお目にかかったことがなかったものでw

さて本題です。
@JunichiIto77さんの「5年後の自分に不安を感じた」、「周りを変えることにも限界を感じた」点については、自分と同じ想いをもっていたので変な安心感が。
でも、自分と決定的に違うところは、"どの職場でもそれなりに認められていた"という点。

何気ない一文かもしれないけど、非常に重い一文。

当セッションを受けての自分の答えとしては、「あらためて自分の凡人ぶりを痛感できたので、日々精進する。」
大事なのは宣言じゃなくて、アウトプットを出すことなので、記載はここまでにしておきます。

セッション終了後、勇気を出して@kuranukiさんと名刺交換させていただきました。
関西でお会いできる機会はそうそうなさそうなので。

#しかし、"名刺を交換する(自分の名刺をお渡しする)"っていう行為は価値を感じない。
#小さな紙一枚で自分のことを理解していただけるわけではないし。
#理解してもらうには、外への日々のアウトプットだよな。

普通のって言ったら失礼ですが、とてもお話しのしやすい方でした。
いまから思えば、自分が話しべたなこともあり、日々のいろんな想いを伝えることはできなかったな。
この後、懇親会でのLTで、熱き@kuranukiさんを目にすることになる。

 

◆A-4:ふつうの受託開発チームのつくりかた ~手塚モデル実践編~
業務で必要な機能・モジュールは、汎用的な形にして、GitHubでOSSとして公開かー。
いくつかメリット、デメリットが紹介されていました。
メリットには挙がってなかったけど、個人的には「作者が愛情持って育てていける」っていう点で価値のある行為だなと思う。
業務の予算で作ってしまうと、工数の制約から一番拘りたいところを妥協したり
リファクタリングしきれなかったりするし。

さて、セッションの話しに戻ります。
途中で、"SAStruts"ってキーワードが出てきた!テンション上がる。
数年前の開発案件で、自分が主導で決めて適用できたフレームワークだ。
(自己評価ですが、)学習コスト、生産性もピカイチだっただけに、Seasar2のこと世間で聞かなくなってきて悲しかったのよね。
この後、@kawasimaさんにSAStrutsS2JDBCについていろいろと情報いただく。
ありがとうございました。

 

◆懇親会
懇親会参加前に、本日特別に販売されていた「UltimateAgileStories iteration2
を@yohhatuさんより購入。
書店で買えない同人誌ってことだし。
「UltimateAgileStories iteration1」も欲しいと思ったらまた相談させていただきます。
ちょっと前までの自分なら、仕事関連の投資は会社の経費でうまく調整させてもらってたけど、無理な場合は自腹で(自分のための投資)って考えられるようになってきた。
この点は変化と言えるかな。
小遣い少ないんで無理はできないんだけど。

で、懇親会会場に到着。
早速@JunichiIto77さんに、お話しを伺う。
運用体制、ソニックガーデンさんのメンバーのスキル、JavaフレームワークRailsの違いについてなどなど。
「会社が基準じゃなくて、世の中の物差しで技術レベルを見ないと。」←アルコール入ってたんで正確な記憶ではないですが、、

ありがとうございました。

自社への貢献に拘り過ぎて、大事なことが疎かになってたみたい。
薄々気づいてはいたけど。

 
恥ずかしながらLTっていうの、初めて生で観ました。
LT、熱いな。
一発目、@kuranukiさん。
「会社は大きさじゃない。」「現場を変えるより、コードの一行でも書いたほうがいい」
プログラミングで、ほんとにこの世界を変えられるんじゃないかって思えるから不思議。

その後も続々と熱いLTが続く。
なんとなく、この手の集まりってコミュニケーション苦手系の方もそこそこいるように見えるんだけど、
そんな方たちも熱く語って周りも受け止めるっていう雰囲気がいい。
トークのうまさやスライドの出来よりも情熱が一番大切なのね。


◆本日の自分まとめ
単に会社のために自分のリソースを割くんじゃなくて、自分の未来のためにどうリソース配分すべきか考えよう。

アウトプットは自社内ではなく、世界に積極的に公開していく。

 

今日が、「自分を変えるトリガーになった日」と語れるように。